トップページ顧客データ管理・収集・活用支援事業 - データベース管理サポート

データベース管理サポート

RFM分析

RFM分析は、①直近のお客様、②購入頻度の高いお客様、③累計金額の
大きなお客様は 再購入の見込みが高いという3つの前提で設計されている。
RとFとM、それぞれの項目には、5つのランク区分を設定する。区分の数字
は商品の特性や販売方法を考慮に入れて設定する。

R―Recency(最終購入日)
お客様が商品を最後に購入した日。RFM分析では、商品を最近購入した顧客の方が何年も前に購入した顧客よりも、リピートで購入してくれる見込みが高いと考える。 また、直近の顧客ほど、会社や商品についての記憶も残っているはずだから、忘れられない早い段階で接触を行う価値があるとも考えられるので、直近の購入という事実はRFMでは最も高く評価される。


F―Frequency(購入頻度)
お客様の購入頻度、回数。高頻度の常連客は大切なお客様である。週に1回のペースで年間50回以上購入してくれる常連の客もいれば、年に1度だけしか購入しない顧客もいる。
累計では同じ購入金額でも、一度だけの顧客と、何度も来店して購入していった顧客を比べると、後者の方が、今後のリピート購入を高く見込める。


M―Monetary(購入金額)
お客様の購入累計金額。最終購入日が遠くて、頻度は低くても、購入金額の累計が大きな人は優良な顧客だ。
また、購入金額が非常に大きいというのは、純粋な個人客ではなくて、業者による仕入れ的な購入の可能性もある。

データ入力

顧客リスト、フェア等来場者名刺、懸賞応募はがき、申込書、各種伝票など
多種多様な原稿入力を承っております。
顧客リスト・伝票など精度の要求されるものは、2度打ち機能(ベリファイ)に
より、高品質な入力精度をお約束いたします。

OCR定形のフォームに活字印刷された原紙をページスキャニングすることによりスピーディーな読取り入力が可能です
OMRマークシートに記入された情報(マーク)を、スキャナー専用機により自動読取りとなります
データ入力後の整備
(Data Prosessing)
媒体CD・CD‐RW・DVD・FD・MO(230・640M)・USBメモリ・各種HD・MT
アプリケーション
及び文字コード
各種CSV、TXT(可変長・固定長・ダブルコーテイション等)・EXCEL・ACCESS・桐
各種文字コード(シフトJIS、アスキー・JIS、JEF、JIPS-E、EBCDIC等)
個別対応ご希望の方には新住所への変換・郵便番号付加・都道府県名付加・重複チェック・不備住所チェックなどのデータ処理も対応します

データ出力

処理されたデータは各指定フォームや磁気媒体に出力をおこないます。
発送用シールはもちろん宛名ダイレクト印字、パーソナルレター、地図等の画像
印字、画面印字等も承ります。また、磁気媒体への出力はファイル分割や各種
アプリケーションに合わせての提供も可能です。

連続用紙
(レーザー)
・タックラベル・チェッシャー(タックラベルの糊無し用紙)・帳票出力用白紙フォーム・コンビニ&郵便局振込み用紙等対応
・タックラベル及び連続白紙フォームは各種各サイズご用意できます(ピンク色のタックラベルなど特注品も承っております)
・17インチ幅によりA4縦用紙の2アップ割付印字可能です
・フォームバスター機により左右の耳と前後のミシン目でカットします
連続用紙
(ドットインパクト)
宅配便などの伝票出力に対応します(カーボン・感圧紙)
単票用紙(レーザー
またはインクジェット)
はがき、封筒、B5~A3、お客様指定の用紙、年賀状、挨拶状の毛筆印字も承っております
各種バーコードカスタマバーコード(日本郵便)・JAN・EAN-128・CODE39・NW7(各宅配会社伝票等)・QRコード(二次元バーコード) 等に対応します
各種バーコード
個別対応ご希望の方には新住所への変換・郵便番号付加・都道府県名付加・重複チェック・不備住所チェックなどのデータ処理も対応します

マシン構成

エントリーマシン 出力マシン
日商エレクトロニクスOpenIDES
ハツコーエレクトロニクスEM2000
各種PC
レーザー連帳 NEC NL3603×2台・東レ G3200E
G5120WE・新興製作所 S7118
インクジェット スクリプトDIRECT25JET
レーザー単票 FUJIXEROX C3540等3台

参考資料

「NDP Marketing News」 第2号 【掲載内容】
■「金曜日にオムツとビールが売れる」はウソだった! 〔伝説〕
■「個人情報収集・活用に関するノウハウAtoZ」 どこまでが個人情報
■達人に学ぶ ダイレクトマーケティングの父・レスター・ワンダーマン②
■RFM分析の第一歩「RFM分析」とBtoBの競合〔事例〕
■企業データ「販売先」「仕入先」から競合を知る