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本サイト関連用語解説

アウトバウンド 電話を発信すること。コールセンターの問合せやIT製品のヘルプデスク、また通販の購入申し込みを受け付けなどの受信対応はインバンドという
イノベータ理論 1962年にスタンフォード大学の社会学者であるエベレット・M・ロジャース(Everett M.Rogers)によって提唱された、新製品や新サービスの市場浸透に関する理論のこと
エリアマーケティング コンビニなどは半径500メートルの狭域エリアが商圏ともいわれる。こうした特定エリアを対象にして行うマーケティング手法。これまではチラシが主力媒体
オファー 製品、サービス、製品やサービスに関するあらゆる約束、保証が含まれる。景品として提供されるプレゼントもオファー。日本では、主にプレゼントをオファーとする傾向が強い
オプトアウト(データ) 個人情報保護法23条2項の個人情報取り扱いに関する概念。データベース事業者が第三者に個人データを提供する際、法に定める条件を満たした上で提供するデータのこと
クロスメディア 個別のメディア接触で広告情報が十分に伝わらない場合、他のメディアをクロス(通過)させて呼び込みを図るメディアミックス手法。Webで活用されるケースが多い
コミュニケーション・
メディア
BtoB領域では「パブリシティ」「FAX」「広告」「e-mail」「DM」「カタログ」「見本市(展示会)」「販売促進」「テレマ(テレマーケティング)」「対面営業」などのこと
ターゲットマーケティング 標的市場を選択(ターゲティング)し、対象にマッチした方法で直接的にアプローチする手法。未知のマーケット開拓には「STP」手法を用いることが多い
ダイレクトマーケティング 1961年にレスター・ワンダーマンが、世界で初めて提唱した手法。レスポンス(反応)を獲得することに主眼を置きイメージ広告よりもセールス色が強い
データクレンジング 顧客データなどの住所、電話番号などの表記不一致を統一フォームに整備すること。この作業の結果マッチングによる重複削除が可能になる。データクリーニングともいう
データベース
マーケティング
過去の購入実績情報、その他の情報からなる顧客データベースを分析し、販売、顧客維持政策などのマーケティング活動の対象となる顧客を選定する手法
テレマーケティング 電話を使って行う営業だけでなく、コールセンターが対応する受発信業務も、顧客と直に接するだけにCS視点でのマーケティング活動といえる
発信音調査 電話料金が発生しないように、専用の処理機を使い電話番号が現在使用されているかどうかをチェックすること。DMの不着防止に効力を発揮する
バリアブルDM 顧客データベースの属性に基づき、一人ひとり異なるDMを届けること。パーソナライゼイション - personalizationともいう。タイプ別に分けたDMを作成するのはこの応用
ビジネスタウンページ 企業間取引が中心と思われる業種分類で電話番号をまとめたもの。一般家庭や企業において日常必要と思われる業種は『デイリー版』として発行されている
ビックデータ 情報通信、とくにインターネットの発達にともなって爆発的に増大した構造化されていない莫大な量のデータのこと。POSデータもその範疇であり、近年注目度が増している
プロセッシング processingはデータベースマーケティング(DBM)用語で、データをコンパイル(編集)、リファイン(更新)、オーガナイズ(構築)するなどの作業過程のこと
ペルソナマーケティグ ペルソナとは企業のターゲットとなる代表的な顧客像のこと。顧客属性を分析し作り上げ、完成したペルソナがもっとも好みそうな商品やサービスを提供する手法のこと
(データ)マイニング miningとは、発掘のこと。データマイニングは、統計学、パターン認識などのデータ解析の技法を大量のデータに網羅的に適用することで知識(情報)を取り出す技術
メディアミックス メディアを組み合わせて費用対効果を高めようとする手法。従来からダイレクトマーケティング関連メディアで実施されてきた。近年ではWeb、TVとその対象が広がりつつある
物語マーケティング ストーリーマーケティングともいわれる。2010年以降、マーケティング目線が「モノ」から「コト」へ変化し、共感を重視しするこの手法が評価されるようになった
レスポンス DMなどの反応のこと。スペルがresponsであるため、日本では「レスポンス」と表現されることが多いが、欧米のマーケティング関連書籍の翻訳ではリスポンスとされることが多い
BtoBマーケティング インダストリアル・マーケティング(industrial marketing)、ビジネス・マーケティングの同義語。企業間取引のマーケティグ活動を指し、BtoB・B2Bと略されることも多い
BtoCマーケティング BtoB(産業財)から派生して通常の消費財のような「企業から消費者」に対して行われるマーケティング活動をBtoC(business to consumer)と称するようになった。B2Cの略も
DMマーケティング ダイレクトメールを使った販売促進活動のこと。TV、新聞、ラジオ、雑誌などは近年大幅に広告費を減らしているが、DMは横ばいを維持しており、依然として有力なメディア
STP戦略 「セグメンテーション(Segmentation)」「ターゲティング(Targeting)」「ポジショニング(Positioning)」の3つの頭文字をとったもので、フィリップ・コトラーが提唱しました
Webマーケティング WebサイトやWeb技術を応用したマーケティング手法。Webをダイレクトマーケティングメディアとするか、利用者規模からマスメディアとするかの仕切りはむずかしい
統一表記 類似表記および但し書き
表記上のお断り マーケティング 「マーケッティング」「マーケテイング」
BtoBマーケティング 「BtoB business」「BtoB(b2b)ビジネス」
物語マーケティング 「ストーリーマーケティング」「ストーリーテリングマーケティング」
企業データ 「企業情報」「企業DB」「企業名簿」「企業リスト」
販売促進 「セールスプロモーション」「販促」「販促支援」
広告代理店 「広告会社」「広告代理業」「広告店」
リスト取扱い企業 「名簿業者」「名簿会社」「リスト会社」
ターゲットマーケティング STPに基づいた手法だが、ここでは対象を特定する意味で使用